Success Stories
Companion Property & Casualty 社が米国 10 州に進出し、CSC のソフトウェアと官公庁向け報告サービスにより新たに四事業を展開
Client:
Companion Property & Casualty Insurance Co. 社チャレンジ:
- 新規代理店向けのインターネットを基盤とするサービスを立ち上げることで、同社の労災保険事業を新たな州へ拡大させること。
ソリューション:
- CSC の保険業務管理システムであるPOINT IN Agency LinkおよびPOINT IN Underwritingを実施し、官公庁向け報告サービスを CSC に外部委託する。
結果:
- インターネットを基盤とする新事業により 5 年間で計上保険料額が倍増し、10 州において新たに4つの事業を展開し、引受業務の自動化により損害率が下がったうえ、数日かかっっていた業務の手間が数分に短縮された。
サウスカロライナ州に所在する BlueCross BlueShield 社は、労災保険の提供、ならびに同社のもつ広範な販売網と健康を重視する雇用主との関係の活用化を目指し、1984 年に Companion Property & Casualty Insurance Group を創設しました。それから 20 年あまり経った今、Companion 社は、米国南東部全域の 15 州で事業を展開しているほか、大西洋沿岸の米国中部地域と米国中西部にも活動の幅を広げております。労災保険のみならず、同社は、新たに 4 つの事業も手がけるようになり、2000 年から 2004 年にかけての同社の正味計上保険料は、7,400 万ドル(日本円換算約 85 億 8,400 万円*)から 1 億 4,000 万ドル(日本円換算約 162 億 4,000 万円*)へと大幅増となり、2004 年には 8,600 万ドル(日本円換算約 99 億 7,600 万円*)の余剰金を計上しました。
外部委託することにより官公庁への報告業務を簡素化
その増収計画を裏打ちすべく、企業向け損害保険市場に合わせたシステムとサービスを提供する技術プロバイダーを必要としていた Companion 社は、長年にわたり、契約手続き、インターネットのポータルサイト、官公庁向け報告業務において CSC のシステムとサービスを利用してきました。1991 年に CSC の POINT ソフトウェアの使用を初めて許諾した 損保関連企業として名を連ねてから、同社の事業運営にとって CSC の官公庁向け報告サービスは、必要不可欠なものとなっていました。これらサービスの業容は、Companion 社が保険事業者機関(ISO)から完全な事業計画を打ち出したとして、零細企業から中堅企業へと成長するに従い、拡大の一途を辿っています。米国の 32 社の保険事業者を対象に毎年 14 億ドル(日本円換算約 1,624 億円*)以上の保険料に関する報告書提出業務を引き受けている CSC はまた、ISO のデータ要素に関わる特別な要求と ISO への年次報告書業務にも応えております。 「ISO は、これまでに様々な改革を行うと共に、多数の新規編集パッケージもリリースしてきましたが、もし編集と毎月のデータ検証を当局側でこなしていたとしたら、二名のプログラマーと一名の保険数理士を常勤正職員として雇用せざるを得なかったでしょうね」と、ISO の理事を務めるリン・エレン・マアス(Lyn-Ellen Maass)氏は発言しています。「CSC は、我々のあらゆるコーディング・ミスを修正してくれたのです。加えて、業務サービスにかかるのは毎月同じ料金なので、適切に予算が組めるのは好ましい限りですね。」
"Once-and-Done" 代理店向けインターネット処理機能
2000 年、Companion 社は米国南東部のノースカロライナ州、サウスカロライナ州、テネシー州、バージニア州、ジョージア州に所在するその独立系代理店向けに、初めてインターネットを基盤とした労災保険処理を提供した保険事業者となりました。使われたのは、現在では POINT IN Agency Link と呼ばれている CSC の iSolutions ソフトウェアでした。 この POINT IN Agency Link により、1,000 店舗の代理店が Companion 社のウェブサイトへ安全にログインして、申込書を提出したり、自動的に引受の審査判定を得たり、契約内容を確認したり、損失の初回通知を提出したり、あるいは裏書きを要求したりすることができるようになっています。この 5 年間で、Companion 社の約 80% にあたる新規事業の報告提出が電子的手段で処理されてきていますが、このことは社内従業員の成果を管理するのに役立っており、上記以外の州への事業拡大も実現されています。
料率と規約を変更するための処理の簡素化
Companion 社は、CSC の引受業務ツール POINT IN Underwriting を採用して、新たな州への事業進出、および商業用車両・事業主・マンション(HO-6)向け保険の導入を目差し、そのプロセスを簡素化しています。POINT IN Underwriting は、保険業者が引受業務の規約や料率を設定変更したり取引にかかる時間を削減したりできる、使いやすいグラフィック・ユーザ・インターフェース(GUI)です。 「POINT IN Underwriting は、申し分のないものになりました」と、Companion 社で電子商取引事業担当取締役を務めるヘルムート・ティスラー(Helmut Tissler)氏は語り、次のように続けています。「技術的に有能でありながらも、過去に携わっていた業務がクレーム処理だったという人材を登用し、このツールを使って研修をした結果、今では、プログラマーを一人も使わずに、我々自身で引受業務に関するあらゆる規約を維持しています。」
POINT IN solution suiteについての詳細はこちら》
この記事についての全容をお知りになりたい方は、こちら(PDFファイル)をご覧ください。 * 1 ドル = 116 円で換算
