Success Stories
Williams 社、CSC のホスティングサービスにより IT サポートが合理化
Client:
Williams Company Inc.社チャレンジ:
- 業務委託された IT 部門からリスクマネジメントシステム向けの十分なサポートを提供すること。
ソリューション:
- CSC の RISKMASTER とマネージドホスティングサービスによる、クレーム管理向けの中央処理システムの提供。
結果:
- クレーム処理担当要員の生産性が向上し、CSC のホスティングサービスにより IT サポートが合理化され、データ交換用のウェブを基盤とするインターフェースが創出され、ユーザーへのインターネットアクセスが提供された。
米国の大手天然ガス会社である Williams Companies Inc は、連日様々なリスクに対処しています。この本業のほかにも、物損事故クレーム、パイプライン建設と運営に関連した代位弁済にも、同社は対応しなければなりません。 Williams 社は、1980 年にリスクマネジメント情報システムを使用していましたが、2000 年を目前に控えた 1999 年までに老朽化した AS/400 ハードウェアとソフトウェアを西暦 2000 年問題に対応したプラットフォームに置き換える必要がありました。オクラホマ州のタルサに本社を置く同社は、いくつかのリスクマネジメントと市場におけるクレーム制度を見直し、CSC の RISKMASTER の採用に踏み切りました。この新システムは、Windows NT サーバー上で動作し、保守管理を容易にしたため、クレーム処理要員はそれまでの画面がグリーンを基調とする端末機から Windows に特有のグラフィカルユーザーインタフェースと操作に対応した RISKMASTER に移行することができました。
業務管理を CSC のホスティングサービスに移行
ところが、IT 管理者が予想もしない困難な事態が発生してしまいました。それからの数年間、Williams 社は大がかりな業務の建て直しに取り組んだのです。事業の一部が売却され、IT サポートを含めた社内業務の多くが外部に業務委託されることになりました。 「あれは激変でしたね。というのは、当社の IT 要員を使わずに、RISKMASTER へのアップデートを行う必要があるたびに、期せずして社内の特定のプロトコルを順守しなければなりませんでしたから」と、Williams 社のシステムコーディネーターであるジャネット・オニール(Janet O'Neal)氏はその当時を振り返っています。「どれを優先させるかということが重大問題だったのですが、すぐに着手できないこともたびたびありました。そして、新たに雇用した人材に当社のシステムをどのようにサポートするのかのトレーニングを余儀なくされたのです。」 システムをアップグレードした年である 2004 年、オニール氏は同社のシステムとインフラを CSC のデータセンターのホスト環境下で動作させることについて、CSC と協議するよう強く要請しました。その後、すべてのメンテナンス及びアップグレードに関する業務管理が CSC に移行されたのです。 「何か問題が起きた時、CSC に電話すれば、それで問題が解決されるのです。要するに当社のシステムに熟知している人よりも、誰がこのシステムをうまく保守管理するのか?ということに尽きます」と、オニール氏は断言しました。
将来に向けた基盤作り
CSC は、Williams 社の社員が同社に毎月上がってくるクレームデータを第三者管理機関(TPA)に処理させることができる特別仕様のウェブアプリケーションを作成し、ある FTP サイトから別の FTP サイトにデータを直接送信する上で時間のかかる方法を排除しました。 「CSC と提携していることから得られる一つの利点とは、『これが当社の問題です。どうにかできませんか?』と伝えることができるということです」と、オニール氏は発言しました。「CSC は、万事につけ私が抱える問題を解決してきました。IT について気をもむ必要がなくなったため、クレーム処理に注力することができるようになっています。このような背景からも、CSC は大変な恩恵をもたらしているということが分かります。」 メインフレームからサーバーを基盤とする処理からウェブを基盤とする処理への移行において Williams 社が次に講じる措置は、ブラウザに完全に対応したシステムの初バージョンである RISKMASTER X への全社的なアップグレードとなります。RISKMASTER X により、同社はウェブを基盤とする他のアプリケーションを直接取り扱うことができるようになります。 オニール氏は、次のようにも語っています。「RISKMASTER X に関しては大変期待をしています。これにより、画面レイアウトを変えたり、こちらが望む形で各種機能を整理したりすることが可能になります。まったく新しい可能性が開花されるのです。」
災害時のサポート体制
CSC のアプリケーション・ホスティング・サービスは、大規模な停電とその後に起きた市街地の主給水管の破裂を原因とする洪水が発生した 2005 年に二度にわたって効果的に対応してくれました。破壊性を秘めたこのような出来事では、データをオフサイトでホスティングするという真価が実証されました。 「あの停電は大変な打撃となりましたが、当社のホスト環境下にあった RISKMASTER システムは影響を受けませんでした。当社の IT 要員は多数のシステムを再構築しなければなりませんでしたが、RISKMASTER は機能不全には陥りませんでした。インターネットアクセスが可能な限り、自宅で仕事ができたのです」と、オニール氏は締めくくりました。
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