Success Stories
インシュランス・コーポレーション・オブ・ハノーバー、CSC の インターネット・サービスを活用したBPO 業務により市場の柔軟性を改善
Client:
インシュランス・コーポレーション・オブ・ハノーバーチャレンジ:
- インターネットベースのサービスを代理店に拡張し、20 種類の特化されたプログラムのアカウンティングおよびレポーティング・プロセスを簡素化する。
ソリューション:
- CSC の保険証書管理、代理店会計、統計レポートの BPO サービスを、個別の代理店向けにカスタマイズする。
結果:
- インターネットを経由して自動引受業務が代理店に拡張、新しいプログラム開始への全面的なサポートが提供され、面倒な事務的報告プロセスの負担が軽減された。
イリノイ州アイタスカに本社を置くインシュランス・コーポレーション・オブ・ハノーバーは、種々の特殊保険市場向けに 20 種類余のプログラムを管理しています。それには携帯電話、人材派遣会社、美術品収集、ゴルフのホールインワン賞、小型Bobcatフロントエンドローダー(土木作業機)、連続採鉱機 (最高 500 万ドル) を対象とする保険が含まれます。 全国の代理店のために広範な保険プログラムを管理するには、システムおよびバックオフィス・プロセスに関する難題を解決しなければなりません。インシュランス・コーポレーション・オブ・ハノーバーは、世界最大の再保険会社の 1 つである Hannover Re. の子会社です。しかし、同社は Hannover Re. の子会社の中ではプライマリー保険を引き受ける数少ない会社の 1 つであるため、1998 年以降、保険証書および請求の管理をアウトソーシングしてきました。
Web ベースのサービスを代理店に拡張
2004 年にインシュランス・コーポレーション・オブ・ハノーバーは、代理店向けの新しい Web ベースのサービスを開始するために、CSC に対して、同社の保険証書管理、代理店会計、統計レポート機能を CSC のビジネス・プロセス・アウトソーシング (BPO) 業務に委託することを打診しました。 インシュランス・コーポレーション・オブ・ハノーバーの上級副社長であるステファン・フィッツパトリック (Stephen Fitzpatrick) 氏は、次のように述べています。「私たちは市場の変化に対応する能力を必要としています。そのために BPO モデルを選びました。BPO によって私たちは、市場がハードなときは拡張し、市場がソフトなときは縮小することができ、継続的に大きな額の固定経費を支出する必要がなくなりました。」 同社は引受業務を引き続き管理し、請求業務を他のプロバイダにアウトソーシングしますが、同社の多くのプログラムを 1 つの Web ベースのプラットフォーム、つまり CSC の POINT IN 上に統合しました。 フィッツパトリック氏は、次のようにも述べています。「CSC のような大手の BPO プロバイダと提携することによって、当社はより新しいテクノロジーやアプリケーションを活用できます。CSC は BPO のリーダーとして認められており、他の多くの保険会社との間で同様の業務を行っていますから、規模の経済利益を創出できます。その上、自社で同じことをするよりも低コストです。」
種々の代理店および総代理店への多様なサービス
CSC の BPO 担当者は、20 件のプログラムの管理を引き受け、インシュランス・コーポレーション・オブ・ハノーバーと協力して CSC のサービスを各プログラム用にカスタマイズしてきました。 フィッツパトリック氏は、次のように述べています。「当社は、当社の代理店向けの 3 つの異なる方法を扱うことができる柔軟なアウトソーシングプロバイダーを必要としていました。当社では、一部の代理店が POINT システムを使用して見積および発行業務を行っています。また、自社システム使用を希望する代理店は、CSC にデータを送信します。さらに、別の代理店は、旧来の保険証書を持ち込み、CSC がそれをシステムにキー入力します。」 CSC の支払請求担当者はこれらの支払を照合し、ビューローレポートが正確であることを確認します。これによってフィッツパトリック氏が言う「一時しのぎの」、手作業による処理を一掃します。
Web サービスで家畜保険を活性化
インシュランス・コーポレーション・オブ・ハノーバーの人材派遣会社と家畜保険の 2 つのプログラムは完全に自動化され、代理店がインターネット経由で料率、見積、保険証書の発行を行うことができます。 家畜保険プログラムは、クォーター馬、猟犬、障害馬や、ダチョウ、アルパカなどの外来種も扱っており、CSC のシステムが提供する上で非常に高度の柔軟性を必要としていました。 CSC のプロジェクトマネージャーであるミッシェル・ホランド (Michele Holland) は、次のように述べています。「家畜保険を取扱うのは、生命・医療保険とほとんど同じぐらい複雑です。馬のそれぞれの種類についてヘルスリスクを評価でき、その生育場所や用途についての情報を取得できる必要があります。当社では、POINT IN によってそのニーズに対応できました。POINT IN は、本来、損害保険向けに開発されたものです。 CSC は POINT IN のフレームワークと階層に変更を加え、補償範囲の対象を動物に、場所を家畜小屋または農場に、詳細場所を動物名にしました。手術、特殊な外科手術、ホースショーやイベント用に国外移動のための一時的補償範囲オプションも追加しました。馬は多くの場合、所有者が複数ですから、このシステムは 1 頭の馬を複数の保険証書にわたって追跡します。 インシュランス・コーポレーション・オブ・ハノーバーの家畜死亡保険プログラムのマネージャーであるグレッグ・ホエーリー (Greg Whaley) 氏は、次のように述べています。「労働集約的な引受プロセスを簡素化し、それぞれの引受担当者の思考過程を自動化することによって、当社はリスクを引き受ける上で貴重な時間と効率を得ることができました。」
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